新型コロナウイルス感染拡大の影響から、新入社員研修を中心に社員研修のオンライン化が進みました。一定の学びを確保できることが認知され、さらに、参加者を集めるための費用や移動時間を削減できるということもあり、オンライン研修は多くの企業で定着しつつあります。
一方で、研修の急速なオンライン化から一定の期間を経たことで、「実践的な内容を取り入れにくい」「受講者間のコミュニケーションが不足しがち」といった様々な問題も浮き彫りになっています。
本セミナーでは、「新入社員フォローアップ研修」という切り口から、オンライン型研修と集合型研修のハイブリット化についてお話いたします。
◆ program
1.2020-2021年の新入社員研修の総括
・新入社員育成の現状
・寄せられる現場の声
2.オンライン・集合・eラーニングの使い分け
・メリット/デメリット
・研修目的に応じた使い分け
3.今だからこそ見直す新入社員フォローアップ研修
・自律的なキャリア形成の視点
・「熱中」できるフォローアップ研修
◆セミナー講師
日高 章
(株式会社経営コンサルタント協会)
大学卒業後、小売り業勤務を経て株式会社経営コンサルタント協会に入社。
現在、教育体系構築、各種教育研修の企画立案、CS・ES向上支援などを中心に大手企業から中小企業までコンサルティングと研修の実施、さらには研修の内製化、各社のオリジナル教材開発など幅広い支援を手掛ける。
◆ 実施概要
・日時 : 2021年10月26日(火)13:30 ~ 14:20
・配信方法: Zoomウェビナー機能を活用したライブ配信を予定
・定員 : 30名(事前申し込み制、先着順)
・対象 : 社員教育のご担当者様、経営に携わる方
※本セミナーは終了いたしました。多くのご参加、誠にありがとうございました。